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講座九 しろくま、ホッキョクグマは、世界の絶滅危惧・希少動物 しろくま(ホッキョクグマ)は、世界の絶滅危惧・希少動物である。 陸上最大の肉食動物でもあるシロクマは、国際間の保護活動が進んで1976年から保護動物となった。1950年代には、シロクマは過度な狩猟のため、個体数が減り続けた。それを懸念した旧ソ連は、1956年にはシロクマの捕獲を禁止した。 1965年には、アメリカ政府の主導でシロクマ保護のための国際会議開催となる。さらに、国際自然保護連合(IUCN)の調査の結果、国際ホッキョクグマ協定となり、北極圏に領土を持つソ連、ノルウエ―、デンマーク、カナダ、そしてアメリカによって、1976年の保護協定にいたった。 しかしその生態は不明なことが多く、限られた情報のなかでその生態は推測されている。個体数に関しても、25,000頭から40,000頭と、幅広く推測されているにすぎない。 最近の地球温暖化現象の影響は、チャーチルでも顕著なる影響が出ている。 北極の浮氷群は40年前と比べて40%減少したという報告もあるが、海に氷が張っている期間が少なくなり、シロクマによるアザラシ狩りの猟期が短くなっている。この猟期の減少が、この一帯のシロクマの体重は、25年間で80〜100キロも減らしてしまったと報告されている。 地球温暖化現象が、シロクマを絶滅にしなければよいのだが・・・・・・。 大陸や島々の沿岸部、流氷域。. 動 物情 報, 雄の体長250 ... ホッキョクグマ:絶滅危惧種に(5'06) そのIUCNによれば、@環境悪化や経済優先のために、絶滅する動植物種が増えているA今回、評価対象の4万種のうち、絶滅の恐れのあるのは16,119種類で、2050年には固体種の3割が絶滅する。 新版の「レッドリスト」で、特に注目される野生動物の一種は、ホッキョクグマです。北極の厳しい自然の中で生き、人間による影響をあまり受けなかったホッキョクグマは、比較的生息数が安定していたため、前回のレッドリストでは、やや絶滅の危機が低いLR(準危急種)に掲載されていました。 2006年12月27日(水) -------------------------------------------------------------------------------- ホッキョクグマを危惧種に 米政権、温暖化認める? (12月27日、2006) 米政権は地球温暖化防止のための京都議定書から離脱するなど、温室効果ガス削減の対策には消極的だった。今回の動きは、地球温暖化によってホッキョクグマが絶滅の危機にひんしていると認めることになるだけに、従来の姿勢から変化する兆しの表れかどうか注目を集めそうだ。 同当局者は「あらゆるデータから見て、ホッキョクグマの生息に不可欠な北極の氷が減少しつつある」との結論に至ったと指摘、45年以内に絶滅の危機を迎える恐れがあるとしている。(共同通信より) IUCN レッドリストの危険度カテゴリー: (以下の順に危険度が高い。) (講座)ホッキョクグマ、シロクマ、しろくま、白熊、白クマ、北極熊 (講座)シロクマ,ホッキョクグマ)の首都は、チャーチル(マニトバ州、カナダ) (講座)シロクマ、ホッキョクグマの毛は真っ白、そして最高の防寒着
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