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講座五 白熊、白クマ、北極熊、ホッキョクグマ、ポーラーベアー、そしてシロクマ

哺乳類、食肉、クマに所属し、学名はUraus maritimus,和名ではホッキョククマまたはシロクマと呼ぶ。

英語では、Polar bear、欧州では、Ice bearとも呼ぶ。

特に欧州では、動物の中でシロクマはもっとも人気がある。

また陸上、最大な肉食猛獣である。クマの仲間では、マレークマが最も小さく、その体重は60キロくらい、北米で、よく見かけられるブラックベアー(黒クマ )は、270キロ。巨大で恐れられているグリズリーベアー(別の呼び方では、灰色グマ)は、500キロから680キロくらいと言われている。

シロクマは、大きいものは600〜800キロにもなり、記録では1,000キロを超すシロクマもいたと言われる。

日本の野生動物の中で最大の体格をもつエゾヒグマが、150〜300キロであるから、シロクマがいかに大きいか推測できる。

極北のように、特殊な環境では、このような大きな動物の体重を測るのは難しいため、体長や胴回りのサイズを測り、体重を推測する方法をとる.

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