野生動物写真家になれるだろうか?


Churchill

  2006年11月の16回目の旅を最後に2007年3月、Hisaは月へと旅立ちました・・・
肺癌と闘いながら旅したのは5回。
「もう一人の自分探し」の旅を続け、必死に生きたHisaの人生は、この言葉を胸に最期まで前向きでした。

一つだけでいい
一生 大切にできるもの
みつけられたら いいな
この旅で・・・

Hisaの意志は家族が引き継ぎ、小さな写真展、本の出版等ができたらと思っております。
今まで本当に有り難うございました。

2014年版シロクマカレンダー NEW!


あなたは、
番目の訪問者です。

2007年末
2,000,000カウント突破しました。


(トップページに夏のチャーチルで、暑さを避けて泳ぐシロクマの世界を掲載いたしました。)

2006年12月には、ページヒット数が1,700,000を越しました。いつも自分らしさを失わない極北の表現者でありたいと思っています。感謝とこれからもご支援を頂きたくお願いをいたします。

天空にオーロラが舞い、シロクマオオカミが住む町、そして、野生の大地だ。ここにはカナダ極北のイメージで、切手やコインのモデルになった犬ぞり用のカナデアンエスキモー犬にも会える。

春になれば、真っ白な母子のシロクマも、ここに現れる。それはカナダ極北のマニトバ州にあるチャーチルだ。

夏、ここは命が輝くところで,ガン、、そしてなどその数と行動など全ての尺度が違う。そして海には何千頭もの真っ白なベルーガ(シロクジラ)が泳ぐ。                  

野生動物写真家になろうと、9年間で撮った写真は4万枚を越え,そして今、デジタルカメラ写真撮影へ移行した。

五感を屈指して、極北の達人と共に動く。寒い時も、大変な仕事も手伝う。いままでの都会での価値感を知りたいから。ここは図書館でも研究所でもない。やり方の全てがまだるっこい、でもそんな中に自分らしい何かを発見できるではないかと、胸いっぱい極北の空気を吸って、会う人たちみんなを大切にする。嗅いで、見て、味わって、笑って、そんな16回目の写真と取材旅行が始まろうとしている。Churchill

二時間の人間キュメンタリー番組「「ホッキョクグマと暮らす極北の町チャーチル〜写真家・Hisaの絆」」放映2007年1月2日、午後9時から、BSジャパンで放映。



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(C)1997-2006,Hisa.

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