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講座一 チャーチル、Churchillへの行き方

T.日本よりチャーチルへ

(飛行機の場合)

日本〜バンクーバー〜ウイニペッグ(泊)〜チャーチル(泊)〜ウイニペッグ(泊)〜バンクーバー〜日本

バンクーバーに泊まり、翌朝バンクーバーからウイニペッグ経由でチャーチルに入る。又は、ウイニペッグ泊、 翌日チャーチルへ。秋、飛行機が混んでいる場合は、シカゴ経由でウイニペッグ泊まりで、翌日チャーチルへ行くこともできる。

天候により,チャーチルからの帰路の飛行機は大幅に遅れることがある。そのためウイニペッグでの引継飛行機の時間には十分余裕を持とう。お薦めとしては、往復ともウイニペッグに泊まるのが安心です。

バンクーバーとウイニペッグ間の飛行機は、途中でサスカツーンなど寄航する場合がある。時間がかかるだけではなく、天候などの影響を受けやすく、乗り継ぎの場合支障があるのでなるべく避けたい。

ウイニペッグとチャーチル間の飛行機は小さいため、大きなカメラ機材などを手持ちで持ち込めない。この場合には、タラップ前で預かってくれるし、航空会社もなれていてこの利用を薦める。

(ウイニペッグよりVIAの場合)

鉄道はウイニペッグより週三便運行されている。ウイニペッグを夜出発し、車中2泊して早朝チャーチルに到着する。所要時間34時間。約1700キロの汽車の旅ができる。鉄道大好き人間にとって、これ以上極北の自然を楽しめる旅はないでしょう。

途中の駅で乗り降りする先住民などに接して、目を見張るに違いない。

帰路は夜10時頃出発のため、観光には時間的余裕がある。

鉄道は、食堂車や寝台車もあるが、水やお弁当を持っての旅も面白そう。これで友達が出来ることは間違いない。

チャーチルでの汽車の到着が早朝と言っても、1−4時間遅れることがあるので、到着すぐでの観光計画は、避けたい。

(VIAと飛行機の場合)飛行機でウイニペッグからトンプソンまで行き、到着の夜からVIAに乗り換え500キロ先のチャーチルへ。チャーチル到着は翌朝になるが、極北の自然やオーロラが楽しめる。ラッキーなら秋にはシロクマもみられる。ただしVIAは週3便しかないので、ダイアには注意。

(チャーチル空港からホテルへ)どのホテルでも空港から車で、約15分以内。チャーチル空港からのアクセスは、タクシーがあるので、空港のカウンターで頼める。多くの場合、ホテルなどは、車で送り迎えしてくれるので、確認をとりたい。疲れていても、15%位のチップは忘れないこと。

なお秋のシロクマの観光シーズンは、旅行者数に比べて飛行機便が限られているので、宿とも早めに予約したい。1年前から予約をする人もいる。

旅行業者は6月末になると、予め宿などへ支払いをしなくてはならないので、予約客が集まらない場合キャンセルをする。そのためその翌日からは予約がしやすい。

(予約の仕方)

飛行機、VIA、宿、観光ツアーなど全て、電話、メール、FAXで予約が出来る。カナダでは、なんでもメールで予約が出来るので、調べると良い。料金も大幅に有利である。しかしチャーチルの場合、キャンセルのルールが相当厳しいので確認をすることが大切である。

チャーチルの宿泊施設(ホテル。B&B)

チャーチルのレストラン、ギフトショップ

チャーチルの気候と服装

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